8分で捏ね上がるとは…!
急遽のピザ要請に対応
先日焼いたピザが思った以上に子どもに好評で(食べて美味しいのに加えて一緒にトッピングしたりするのが楽しかったみたいで)、
昨日保育園にお迎えに行ったら「今日もピザがいいな〜。ピザピザピザ!」と言われてしまったので急遽再びのピザ製作となりました。
しかし先日の作り方では捏ね(&発酵)時間に45分を要してしまうので、帰宅時18時30分から開始すると焼き上がるのが20時を過ぎてしまいます。
さすがにそんなに待てんだろうと思い、今回は「8分スピード生地」なるものを使用しピザを作ることにしました。
そんなこともできちゃうホームベーカリー様、さすがです。
では作っていきましょう!(目標1時間以内に焼き上がり)
配合
今回もまずはホームベーカリー公式レシピそのままで配合します。
- 強力粉 :250 g
- オリーブ油 :30 g
- 塩 :2.5 g
- 水 :160 g (mL)
- ドライイースト:1.4 g (小1/2)
※室温25℃以上のときは約5℃の冷水を使いましょう。
ドライイーストも含めて、全部を順に窯の中に投入。
先日のノーマル生地との違いは、8分で捏ね上げる→つまり発酵させていないということで砂糖不使用、ドライイースト少なめ、ってところでしょうか。
そもそも同じピザ生地といってもこちらは「クリスピーピザ生地」という名前がついており、発酵させてふっくらさせた生地ではないことが窺えます。
捏ねます!(ホームベーカリーが)
スイッチをピッと!わずか8分で仕上がり。
生地をすぐに取り出し、丸めます。
すぐに取り出してスクレッパーで2等分にし、きれいな面を出して丸めます。
オリーブオイルが30gも入っているのでベタつかないかなと思いきや…意外とベタつきます。
先日のノーマルピザ生地よりは確実にベタついて表面があまりキレイになりません。。
しかし急いでいるのであまり細かいことは気にせず、ふきんをかけて10〜20分休ませます。
円形に伸ばし、具材を乗せ、焼きます!
急いでいたので写真もあまり撮っていません笑
生地をクッキングシートに乗せ、直径25cmに伸ばします。
↓
生地をクッキングシートごとオーブントレイに乗せてから、ピザソースを塗り、好みの具材を乗せ、ピザ用チーズを乗せます。
↓
180〜200℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。
仕上がりがこちら!
今回もピザソースではなくケチャップとマヨネーズ、具材は適当に玉ねぎ、コーン、ソーセージで仕上げにバジルをふりかけました。
焼きは今回は200℃15分で実施して、いい感じに仕上がりましたね。
前回のノーマル生地と違い、確かに薄くてクリスピーなピザになります。
(前回のピザの断面横からの写真を撮っていないので比較しにくいですが…ふかふか具合が全然違います)
ここまでちょうど1時間弱、目標通り仕上がり19時30分には美味しく食べることが出来ました。
(下の子は待ちきれずに別でカレーを食べていましたが、いい匂いにつられてピザも食べました。何という食欲…!)
残りの生地はナンに。
半分残った生地もピザにしようと思ったのですが、時間も時間だし作ってももう食べそうになかったので、ナン風に焼いてみることにしました。
※公式レシピにも「ナン」というのがあって、今回のピザ生地とは別配合ですが、とりあえずやってみました。
残った生地を分けて、伸ばして、焼きます。
残った半分の生地全量を1つだとさすがに大きいので、4等分にして伸ばしてそして焼きました。
油を引かずに片面3〜5分ずつ程度焼きます。
仕上がりがこちら!
表面がテカっているのは最後にバターを垂らしたからです。
(その方が美味しいと思ったので)
けっこうそれっぽい感じになりましたが、やはり少し膨らみが足りませんでしたね。
本来のナン生地は今回のピザ生地よりイーストが多く砂糖も入れる配合なのでもう少し膨らむものと思われます。
まぁでも雰囲気はありますし味も良かったので翌朝美味しくいただきました〜。
いろんな使い方ができるホームベーカリー、本当に便利です。
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