これは初心者でもうまくできます。
生地からピザを焼くのも案外簡単。
そう、ホームベーカリーならね。
宅配ピザは確かに美味しいのですが、お値段を考えるとそうそう頼みやすいものでもないですよね。
一方スーパーなどで売っているメーカー品のピザは300円程でお買い得感はありますが、ボリューム的な満足感はそうでもなかったり。
そんな時、ホームベーカリーがあれば生地からピザを焼く、という選択肢が生まれます。
もちろん多少手間はかかりますが、調理過程と具材にオリジナリティを出せることに楽しさを見いだせれば大いに魅力的な選択肢となると思います。
というわけでピザが食べたくなったので生地からピザを焼いてみました。
配合
今回もまずはホームベーカリー公式レシピそのままで配合します。
- 強力粉 :280 g
- バター :15 g
- 砂糖 :8.5 g
- スキムミルク :6 g
- 塩 :5 g
- 水 :180 g (mL)
- ドライイースト:2.8 g (小1)
※室温25℃以上のときは約5℃の冷水を使いましょう。
ドライイースト以外を窯の中に全部投入。
捏ねます!(ホームベーカリーが)
スイッチをピッと!45分で仕上がります。
生地をすぐに取り出し、丸めます。
発酵が進みすぎないようにすぐに取り出します。
ベタつきはベーグルとバターロールの間ぐらいですね。
バターロールほどつるんではありませんが、ベーグルに比べればかわいいもんです。
生地をスクレッパーで2等分にし、きれいな面を出して丸めます。
さすがにこの作業は慣れましたね。
ふきんをかけて10〜20分休ませます。
余談:パン用マットを買いました。
さすがに普通のまな板と兼用するのはなーと思っていたので、amazonでそれっぽいものを購入しました。
シリコン製のマットで、机の上に広げればペタッと張り付いてずれることはありません。
付属のスクレッパーはプラスチック製の簡易的なものですが、乱暴に扱いさえしなければ普通に使えると思います。
価格も安いですし、総じてコスパがよい商品です。
右下に写っているのはドライイーストですが、こちらは今使っているPB商品を使い終わったら使ってみたいと思っています。
味や膨らみ方など、違いに注目ですね。
125gがギュッと1袋に入っていますので、開け方を失敗するととんでもないことになりそうですが…
円形に伸ばします。
生地をクッキングシートに乗せ、直径25cmに伸ばします。
まん丸にするのってなかなか難しいですね。。
どうしてもちょっといびつになってしまいます。
まぁこれも修行ですね、修行。
具材を乗せます。
まず、生地をクッキングシートごとオーブントレイに乗せてから(←重要!)
ピザソースを塗り、好みの具材を乗せ、ピザ用チーズを乗せます。
トレイに移す前に具材を乗せてしまうと、重くなってしまって移すときに生地がぐにゃっとなり具材がこぼれるリスクが高まります。
ピザソースなんてものは無かったので、左ケチャップ、右マヨネーズにしました。
具材は定番のピーマン、玉ねぎに、ソーセージやサラミみたいな肉気が無かったので魚肉ソーセージと豚肉の炒め、チキンナゲットで代用しました。
いい加減なチョイスですが、こういうので子どもは十分喜ぶんですよね〜
焼きます!
180〜200℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。
実際は180℃で15分焼いて、とてもいい感じでした。
めちゃめちゃいいニオイする〜!と子どもも大喜び!( ̄ー ̄)b
この量の生地を2等分だとけっこうふっかりとした食べごたえのあるピザになります。
薄めの生地が好きな方は3等分でいい感じになるのではないでしょうか。
残り半分の生地は発酵しすぎないように冷蔵庫に入れておいて、使う時に取り出します。
そこから普通に伸ばして具材を乗せて焼くと、生地がまだ冷えているので焼く時間は少し延ばしたほうがいいかもしれません。
実際私は焼き加減がちょっとイマイチに見えたので15分の後5分ほど追加で焼きました。
さすがにこれぐらい簡単な工程で簡単な形に成形するものであれば問題なくできますね。
しかもピザの場合表面がイマイチでも上に具材を乗せるから最終的には気になりませんし。
子どもとも一緒にできますし、ゼヒお試しあれ〜
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