悩みに悩んで、とうとう買ってしまいました「MacBook Air」。
なんとなく欲しいな、と思わせるApple のものづくりにまんまと乗せられた感もありますが、しっかり悩んで買っただけの満足感はありました。
「どこでも仕事」にはやはりラップトップが必要。
2018年10月に発表されて以来、ずぅっと欲しかったMacBook Air。
その時点で退職することは決めており、そこからの人生では「どこでも仕事」というのを一つのキーワードにしたいと思っておりましたので、そうなるとやはりラップトップは必須ではなかろうかと。
こちらの記事でも書いたように、私の据置き愛機はiMacであり、そうなると連携の観点から(他にも携帯はiPhoneだしiPad mini4も持ってますし)ラップトップもMacにするかーと考えておりました。
対抗馬はMacBook 12インチ とiPad Pro 12.9インチ。
MacBookは何と言っても0.92kgという軽さが魅力。
店頭で手にしてもらえればわかりますが「軽っっ!」となる軽さです。
反面12インチという画面の狭さが気になるところですが、これはもうポータビリティ性とトレードオフなのでどちらを重視するか、というところですね。
iPad Pro 12.9インチの魅力はその「未来感」。
そもそもiPadというプロダクトが好きで過去何回も買い替えながら愛用しているっていうのもありますが、新しいカテゴリで新しい仕事の仕方を提案してくれている感じがとても魅力的に映ります。
正直先代の12.9インチはiPadとしてはちょっと大きすぎるなと感じていたのですが、今回のモデルは店頭で触った時に「軽いしこれぐらい大きいとコンテンツビューワとして魅力的じゃん!」と素直に感じ、直感的に「これ欲しいな」と思わされました。
気になる点としてはキーボードを装着すると結局そんなに軽くないところと、いくらマルチタスクができるとは言えあくまでiOSなのでmacOSの操作感を求めると違和感があるところでしょうか。
で、結局MacBook Airを選択したわけですが。
選んだポイントとしては、まずMacBook 12インチ より「画面が大きい」のと「電池持ちもよくCPUパフォーマンスも良さそう」という点が「少々重い」というデメリットを超えてきました。
また、iPad Pro 12.9インチ は直感的に本当に欲しいのですが、限られた予算の中であくまで今回は「ラップトップでの仕事」という点に重きを置くとちょっと違うかなと思いまして、MacBook Airに落ち着きました。
色はゴールドを選択。ゴールドが好きなのです。
(iPhoneもiPad miniもゴールドです)
化粧箱も美しいですね。
この写真は黄色めのゴールドっぽく写ってますが実物はもっと赤っぽいです。
こちらの写真の色味の方が実物に近い感じ。
同梱されているりんごシールも同じゴールドです。
めちゃくちゃステキです。
1年間使ってみて良いところとイマイチなところ
良いところ
・デザインが最高にクール
毎日何度見ても美しいです。それゆえ触りたくなるし仕事に向かう気持ちも湧いてきます。
・バッテリー持ちがいい
ネットで調べ物しながらPagesやNumbers、Keynoteで資料作りというような使い方なら充電無しで1日ぐらいいけちゃう感じです。
・大きな不満はないサクサク感
「めっちゃサクサクでサイコー!」では決してないのですが、毎日使っていて日々ストレスが溜まるようなことがないサクサク感は実感しにくいですがいいところですね。
イマイチなところ
・意外と重い
軽そうに見えて持ってみると意外とズッシリきます。バックパックで背負ってしまえばそれほど気になりませんが、トートバッグなどで手に持つとちょっと重いな〜と感じます。
・スリープからの復帰が遅いときがある
速いときはApple Watch で一瞬で復帰するのですが、引っかかるときは10-20秒ぐらい止まってしまうことがあります。まぁちょっと待てばいいのですが、普段がほとんどスムーズなので引っかかると「おーい」と思ってしまいます。
◇◇◇
多少の不満はあるものの、毎日仕事に使っていて十分満足感を得られるラップトップです。デザインが最高で無性に触りたくなるというのは思っている以上にアドバンテージになると感じています^^
Apple製品そのものに魅力を感じていてラップトップが欲しい人には有力な選択肢になるエントリーモデルだと思いますね^^
コメント