チョコ紹介チョコ

お土産にもオススメ!
中華街にある横浜チョコレートファクトリーの本格チョコ

近年少しずつ存在感を増している「チョコレート専門店」。

ヨーロッパでは当たり前にある「町のチョコレート屋さん」が日本でも徐々に増えてきていて、小さな工房で作られるこだわりの詰まった、ちょっと高級なチョコレートを食べるという文化も広まってきているように思います。

チョコレートが好きな私にとってこの状況はとても喜ばしいもの!

少しずつ多くのお店を訪れてたくさんのこだわりの味に出会いたいなと思っており、そしてチョコレートの奥深い魅力を少しでもお伝えできればと考えております。

今回は横浜中華街にある「横浜チョコレートファクトリー」さんのチョコレートのご紹介です。

お土産にも喜ばれそうな、見た目もオシャレな本格チョコが揃っておりましたよ!

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店舗紹介

本当になぜこの立地なのか不思議なのですが、横浜中華街の端にある「横浜大世界」という商業施設の2階にあります。

電車で行かれる方は、
「元町・中華街駅(東急東横線/みなとみらい線)3番出口より徒歩2分」or
「石川町駅(JR京浜東北線/根岸線)中華街口より徒歩10分」
で到着します。

横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム | 横浜大世界
「見る!味わう!体験できる!」横浜最大級のファクトリー&カフェ一体型チョコレート専門店。ガラス張りのファクトリー、できたてのチョコレートが味わえるカフェ、オリジナル商品が並ぶショップなどを備え、世界で一つのチョコレート作りも体験できる!チョコづくしのエンターテインメント空間へようこそ!

ちなみにオンラインショップもありますので遠方の方はこちらから購入することもできます。

https://yokohama-chocolate.jp/shop/

いかにもチャイナタウンのゴチャッとした通りの端にある、これまたいかにもチャイナタウンにある商業施設の感が溢れている「横浜大世界」。

「本当にこんなところにチョコレート専門店が…?」という不安に駆られますが、下まで行くと看板が出ております。

ポップで目立つ看板ですね。

まぁ、なぜ中華街なのかという疑問は一向に拭えませんが(笑

階段で2階に上がるとすぐにお店が現れます。

当たり前ですが中華街感ゼロのオシャレな空間が広がっております。

向かって右側がカフェスペースで、チョコレートなどのスイーツとドリンクを楽しむことができます。
そして左側がショップスペースになっています。

めちゃくちゃ大きいカカオのオブジェが目を引きますね。

ショップスペースの奥はガラス張りの工房になっていてチョコレートの製造工程を間近で見て学ぶことができます。
詳しい説明も書かれているので初めてご覧になる方でも「なるほど〜」と楽しむことができると思います。

手前にガサッと入れられたカラフルなのがミニサイズの板チョコで、1枚250円ぐらい、奥に平積みで置かれているのがノーマルサイズの板チョコで1枚800円ぐらいです。

今回は数ある商品のなかから以下の3商品を購入しました。

7 Seas Chocolate クルーズBOX:2700円(税込)

ギフトにも好適なキレイな化粧箱に7種類のミニサイズの板チョコが入っています。

https://yokohama-chocolate.jp/shop/archives/category/item/itemgenre/cruise

7 Seas Chocolate SINGLE ORIGIN:各918円(税込)

特定の地域のカカオから作られた板チョコ。
カカオの持つ独特の風味を楽しむことができます。
今回は「エクアドル」と「サントメ」を購入。

https://yokohama-chocolate.jp/shop/archives/category/item/itemgenre/single

シングルオリジンを食べ比べ

まずはシングルオリジンの板チョコ2種(+1種)を食べ比べてみました。

そもそもシングルオリジンとは?

読んで字のごとく「単一の(特定の)地域や農園」のことを指し、「シングルオリジンのチョコレート」と言う場合には「単一の(特定の)地域や農園由来のカカオのみを使用したチョコレート」ということになります。

いわゆる「Bean to Bar」ではカカオ豆からチョコレートまで自社で一貫製造するため「シングルオリジン」の考え方が可能ですが、カカオ豆が混ざらないようにするのが難しかったり安定供給が難しかったりするので大量生産には向いていません。

しかしながらカカオ豆には地域ごとに本当にそれぞれ個性的な風味があるため、シングルオリジンのチョコレートでそれをダイレクトに味わう、というのはチョコレートの楽しみ方の醍醐味のひとつであると言えます。

もちろん小ロット生産で希少なカカオ豆を使うので単価は高くなってしまいますが、価格に見合う価値はあると思いますので、ぜひシングルオリジンで奥深いチョコレートの世界を堪能してほしいと思います。

エクアドル

シングルオリジンについて簡単に触れたところで、まずはエクアドル産カカオのシングルオリジンチョコレートをいただきます。

カカオ分73%でビターな味わいですが、その苦味よりも酸味がドンっと強めにくるのが印象的です。

ですが香りや甘みはちょっと控えめというか酸味に負けているというか、そのせいで全体としてちょっと薄味というか深みに欠けるかなという感じがします。

どこか個性が立っているわけではないので「これがエクアドルの特徴だ」と言うのは難しいですが、洗練された「これぞチョコレート」という風味が感じられる一品です。

サントメ

「”サオトメ”じゃないの?」とまず読み方に引っかかってしまう「サントメ」。

ちなみに「サントメ」は西アフリカのギニア湾に浮かぶ島国「サントメ・プリンシペ」のことです。
(国全体ではなく、首都「サントメ」を指している、あるいは「サントメ島」を指している可能性もありますが)

エクアドルと同程度のカカオ分72%でビターな味わいではありますが、こちらはベリーを思わせるフルーティな香りが口全体にパッと広がるのが非常に印象的でインパクトがあります。

程よい苦味と酸味をベースに、華やかな香りが前面に押し出された味わいは個性が立っていてまさにシングルオリジンの醍醐味という感じです。

小さい島国ですしおそらく安定生産も大量生産も難しい貴重なカカオ豆なのでしょうが、そういう小さいところにこそこんなインパクトのある風味を持ったカカオ豆がある、というところがチョコレートの面白いところなんですよね。

ちょっと贅沢なティータイムを過ごしたいときなんかに華やかな彩りを添えてくれる一品だと思います。

マダガスカル

後述する「7 Seas Chocolate クルーズBOX」のなかに一つだけシングルオリジンのものが入っていましたので、先にこちらで紹介したいと思います。

(中身の写真を撮り忘れました…orz)

こちら「マダガスカル」はカカオ分69%でビター感は抑えめ、ほんのり甘く丸い味わいです。

ワインのような独特の香りがあり最後に酸味が残るのが印象的で、苦味、酸味、甘み、香りのバランスが良いなという感じです。

全体としては丸くて甘く香る風味なので、ビターなのはちょっと苦手…という方でも美味しくいただけるかと思います。

「7 Seas Chocolate クルーズBOX」6種食べ比べ

お土産に持っていくと喜ばれそうなオシャレな箱をパカっと開けるとこのように7種類の板チョコが入っています。

こちらはさまざまな国の食材を織り込んでいるのが特徴で、それがチョコレートとしてどう美味しくまとまっているかというところをポイントにドドドッと紹介していきたいと思います。

SALT (HIMALAYA)

「塩」ということで近年(でもないか?)流行っている塩スイーツを想像していたら、塩感よりもなぜかアーモンドの香ばしさが際立っていました。

塩味が甘みを引き立てているのはその通りなのですが、それよりもアーモンドの味わいが豊かな一品です。

TOMATO (ITALY)

「トマトって、、あ〜やりすぎちゃったやつかな〜w」なんて食べる前は思っていたのですが、いい意味で予想を裏切ってくれました。

トマトの甘みと酸味がチョコレートと絶妙にマッチしていて、かつドライトマトのつぶつぶとした食感がアクセントになっていて美味しかったです。

チャレンジングでありながらうまくまとめたな〜と感じさせられる一品です。

COFFEE (BRAZIL)

これはまぁ想像通りの味でしたね。

甘いカフェオレのような味わいで、香りが立っていて美味しかったです。

ただ、想像通りストレートに普通かな、という感じです^^;

TEA (SRI LANKA)

とても上品な紅茶の香りがなんとも言えず素晴らしいです。

甘さもありますが甘すぎず、あくまでも紅茶の深い香りを前面に押し出した風味に仕上げられていて、とても美味しく感じました。

MAPLE (CANADA)

「メープル」ということで甘〜いのを想像していたらそこまで甘くはありませんでした。

メープルの甘みはありますがそれよりも香りをよく感じさせてくれて、とても食べやすい仕上がりになっております。

PLAIN (YOKOHAMA)

「プレーン」ということで何も混ぜておらずシンプルなチョコレート。

ですがこれこそショコラティエの腕が問われるというか、「どういうチョコレートを作りたいか?」というのが垣間見えるものだと思います。

喫茶店で言うところの「ブレンド」と同じようなもので、たくさんの種類の豆の中からどれを選んでどういう配合で混ぜ合わせるのか?というところが勝負ですからね。

で、実際こちらは非常にバランスの取れた味わいに仕上がっていて、なかでもカカオの華やかな香りが際立った風味になっておりました。

苦味と甘みを適度に効かせつつ、カカオの豊かな香りを存分に感じさせてくれる、チョコレートの美味しさを伝えてくれる一品だと思います。

◇◇◇

さてさて、ドドドッと3種+6種のチョコレートを食べ比べましたが、総じて美味しかったですし、風味をまとめるのがうまいな、という印象でした。

混ぜものをしながらチョコとして成立させるのって案外難しいと思うのですが、どれもしっかりチョコレートになっていましたし、選ばれた食材もしっかり活かされているように感じました。

またシングルオリジンは少しお値段張りますが、贅沢にチョコレートそのものを楽しんでみたいな、という時にはぜひオススメしたいと思います。

ということでなぜか横浜中華街にあって「?」という思いをいい意味で裏切ってくれる、本格チョコレート専門店「横浜チョコレートファクトリー」。
皆さんもぜひ足を運んで奥深いチョコレートの世界を楽しんでみてくださいね!

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